昨日、大阪でFDMレベル1セミナーがありました。
今回も講義の一部を担当させてもらいホッとしているところです。
FDMとは当院で主に行われている手技療法です。
あの例の痛くてめっちゃ効く治療です。
今回はその入門セミナーです。
今回で講師をするのは2回目だと思います。本当にこんな機会を与えて頂いて光栄です。
今回は全く新しい参加者が20名以上も来られて大盛況でした。
おそらくテキストなんかも加えると十数万するようです。
だからみんな真剣です。でも、実際に高い効果のある治療の講習なので実はかなり安いのかもしれません。
実は講師をすると自分が勉強になるんですね。下手なこと言うと僕が一番怖い田中先生(FDM国際連合代表)が一番後ろの席で聴いているのでそれはまあまあのプレッシャーになります。
自分の担当の講義を終えて、岩田会長に「だいぶ流暢に抗議できてましたよ」とお褒めの言葉ももらえて良かったです。
あと、僕以外に島津先生も講義されました。島津先生は僕と同じく2004年の参加者で数少ない生き残りです。実はFDMというのは理論は完成していますが、それを実践で治療するにはかなりの苦労も多いのです。だからなかなかやり切る先生が少ないんです。
この島津先生の講義が素晴らしかったです。great!
FDM概念の大切さを情熱的に語る姿はマジでカッコいいとおもいましたね。この先生も凄いですからね。
2020年の大阪のFDM世界大会も楽しみになってきた感じです。