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2020.08.07更新

今回の症例では、肘関節内血腫のエコー画像と症状の変化をまとめました。

原因は、転倒した際に肘関節を伸展させたまま手を床に強くついたことによるものです。

手は痛くありませんでしたが、肘が痛く肘関節の屈伸制限と肩関節の挙上が制限されていました。

肘には圧痛があった為、エコーで患部の状態を確認しました。

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↓長軸画像

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↓短軸画像

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運よく骨に異常は無さそうでしたが、肘関節内でクッションの役割をしている脂肪組織に血腫(fat pad sign)を確認しました。

今回は、受傷2日目での来院でしたが、当院では炎症期真っ只中の状態でも可能であれば患部に直接治療をします。

関節可動域は受傷2日目の初診時から改善していき、受傷19日目には肘関節の可動域はほぼ正常に戻っていました。(肩関節の可動域は初診時に元に戻りました。)

痛みもこの時点では、朝に少し痛む程度で生活に支障はないといった感じでした。

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初診時の画像と比べると腫れがひいているのが分かります。

まだ血腫は残っていますが、血は抜かずに放置していても勝手に吸収されます。

今回の症例のように関節の可動域制限がある場合は、何もせず放置しておくと関節の拘縮が起こっていしまう恐れがあるので、できるだけ早期に治療を始める必要があります。

 

 

 

 

 

投稿者: 三浦整骨院

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