ケガや痛みがあるのになかなか休まない子供達が多いです。
どうもケガした子供を追い詰める雰囲気があるようです。
練習を休むとサボっているように見られる感じが耐えられないのでしょうね。
でも、ケガした原因ってなんですか?
練習を一所懸命頑張ったからでないですか?
そんな子を追い詰めるのはダメでしょ。
むしろケガするぐらい頑張ってただことを先ず褒めてあげて欲しいです。
限界を超えて練習している子は凄いですよ。
こんな子達を責める指導者は失格です。
また、見て見ぬふりするのダメ。
子供達は大人に褒められる為ならかなり無理します。また、小学生高学年以上だと責任感も強くなり、チームや仲間のために自分を犠牲にしている子達も沢山います。
指導者、または親、周りの大人はこういう子がいたら、
先ず頑張っていることを褒めて、それから練習を休むようにアドバイスしてあげて下さい。
大人が止めないとこの子たち止める事ができないからです。
指導者の方々も痛みやケガの相談をされても的確に対処できない時は僕たちを頼ってみて下さい。専門家としてアドバイスもできます。