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2024.01.29更新

今朝NHKで様々エクササイズをしてもなかなか続かない人にピラティスをお勧めすると言った内容の番組がありました。

確か、ピラティスは素晴らしいと思いますが、他のエクササイズと比べて特別継続しやすいとは思いません。

何をやっても続かない人は何をやっても続きません。

一番はいけない事は「腰痛を治すため」とか「体重を落とすため」とか「体調不良を整えたい」など〇〇のためと目的を持つことです。

もしその目的が達成できなかったり、すご〜く結果ぎ出るまで時間がかかったりすると絶望して続けられるわけがありません。

実際にエクササイズした程度で腰痛やダイエット、ましてや体質改善なんて簡単に出来るわけありません。

ただ無力感を感じるだけです。

つづく

 

投稿者: 三浦整骨院

2024.01.25更新

当院では70%ぐらいの患者さんはスポーツが絡んでます。

スポーツにはケガが付き物です。

でも、多くのスポーツのコーチや指導者は自分の教え子を病院に行かせたがらないことが多いようです。

それは病院に行くと殆ど練習を休むように指示され、練習だけでなく大事な試合も参加できなくなります。

どこのチームでもメンバーに余裕はなく、一人の選手がケガでスポーツを中止されると大変なことになるからです。

病院の医師も別に意地悪を行っていたいるのではないのですが、ケガや痛みがあればスポーツ中止を指示するのは当然です。

しかし、これは"医学的視点"からしか見ていないのです。

また、コーチなどは自分の選手時代にケガや痛みを乗り越えてきている人たちです。だから多少のことは仕方ないし、一々医者の言うことなんて聞いてたらスポーツなんてできるか!という感じです。

これは"スポーツ的視点"と言えるでしょう。

医者もコーチも各々正しいと思っているのが厄介です。

スポーツ障害の対処が難しくしているのはこういうことなのです。

この板挟みになるのは選手本人と親御さんです。辛い思いをしている人は少なくないです。

私たちはこの二つの視点(医学的視点とスポーツ的視点)で施術しています。

だから非常に複雑で単純なパターンなどありません。その選手やその環境、また将来、様々要素を考慮しなければなりません。

このようなことをしているのは私達だけかもしれません。

このようなな板挟みでお困りであればご相談下さい。

投稿者: 三浦整骨院

2024.01.18更新

どんなトレーニングしたらイイでか?

とよく聞かれます。

私はダンスを薦めます。

多くは体幹トレーニングや、筋肉トレなど力を入れるトレーニングで筋肉の増強を狙うものが進められるようです。

しかし実際には「肩の力を抜け!」や「手打ちするな!」とかいわれるます。これは出来るだけ無駄な力を使わない方がミスなく正確なプレーができるからだと思います。

出来るだけ少ない力で効率を上げないといけません。

だから過度な筋トレは勧めません。動きが固くなるだけです。

で話はダンスに戻ります。

ダンスを勧める点は

1.総合的に身体を動かして動的な筋肉が作られる。

ジャニーズの男の子などいい例です。華奢な顔立ちなのに脱いだらすごい筋肉ですよね。

2、リズム感が養われる。

実際のスポーツは連続的な動作の中で行われます。だからリズムが必要なのです。

3.単純に楽しい

苦しい思いをして走ったり、思い鉄の塊を持ち上げるのが楽しいならイイですが、おそらく辛い人の方が多いのでないでしょうか?やはり辛いと継続しません。

 

ということで

各スポーツの格チームがオリジナルのダンスを作るのはどうでしようか?

例えばはサッカーならサンバのリズムでサッカーに必要な筋肉、ストレッチなどが含まれている構成で、筋力強化、柔軟性アップ、コンディショニングなど兼ねたらと思います。

また、そのダンスを試合前にお互い披露し合うなんですると盛り上がるのではと思いませんか?

あのチームのダンスカッコいい!!とか、

あそこのチームは強いけどダンスダサいねとか…

色々出て面白いかもしれません。

また、発育段階の子供には特定の1つのスポーツをさせるより多種多様な運動を経験させる方が運動能力の向上があるとの報告もあります。

そのオプションとしてダンスなど導入させるのどうでしょうか?

 

投稿者: 三浦整骨院

2023.12.11更新

何もしてないのに急に痛くなることないですか?

それは"隠れた筋膜の歪み"があるかもしれません。

痛い所の筋膜が損傷して歪むのはわかりますが、歪には隠れたものもあります。というよりこちらの方が多いと思います。

ケガしたらズレた時には痛みがありますが炎症が治り時間が経つとわからなくなります。痛くなくて幸いなんですが、潜在意識ではそれは感知されていてなんらかの可動域、筋力の出力などが制限されていると思われます。その例としてはスポーツたどで何故だかボールのコントロールが定まらないとか、走っていても膝や足首、腰など理由もなく痛くなったり、何だかスピードが乗らないなど…

それら全てが隠れた歪みの所為とは言いませんが、かなりの数である事は間違いありません。

実際の施術でも理由のわからない痛みはよくみます。

「何にもしてないのか昨日から急に痛くなって…」

 

 

投稿者: 三浦整骨院

2023.11.25更新

臨時休診のお知らせ

下記、2日間を改装工事のため休診いたします。

令和5年 12月2日(土)終日休診

        3日(日)終日休診

ご迷惑をおかけしますが、なにとぞご了承のほど
よろしくお願いいたします。

12月4日(月)9:00~は通常診療しています。

投稿者: 三浦整骨院

2023.11.09更新

練習の始めは痛いけど、段々使っているうち痛みがマシになることがよくあります。

また、逆に最初はマシだけど段々痛くなる痛みもあります。

これはそれぞれ意味が違って、対象が変わります。

先ず練習の始めご痛いと言うのは体液(血液など)循環が悪いことを意味します。この状態は炎症の終盤で組織が安定化しているので動かす事で循環が促されて正常になります。だから、この痛みには安静でなく、積極的に動かすことが必要です。スポーツも次第にやり始めても良い合図です。

その逆の段々痛みが増す痛みは炎症の初期段階でケガした箇所が脆く不安定な状態を意味します。組織の回復に時間が必要で安静が必要です。

これらのタイミングを間違えなければケガは速やかに治ります。

 

投稿者: 三浦整骨院

2023.10.23更新

昨日、日本骨軟組織超音波学会の学術大会に参加してきました。

この基調講演で細胞レベルでRICE処置が組織修復を遅らせるという衝撃的な講演を聞きました。

RICE処置(rest安静、ice冷却、compression圧迫.elevation挙上)は捻挫、肉離れなど急性外傷で常識とされているいますが、コレが大きく間違っていたかもしれないのです。

安静も冷却も挙上も損傷治癒に重要な働きをするマクロファージの働きを遅らせるとのこと。

当院でも足首捻挫ではRICE処置には効果を感じないどころか、特に圧迫と挙上については症状を悪化する事が多いので行ってませんでした。

この私たち経験から得た感覚が正しかったのが証明されていて嬉しいです。

医学的常識は時に間違えている事が思った以上に多いものです。地道な研究活動で正しい事実を解き明かしている研究者の先生方に頭が下がる思いです。ありがとうございます。

投稿者: 三浦整骨院

2023.07.24更新

バスケや、サッカーで相手の膝が太モモに強打する"モモカン"と言うものをご存知ですか?"チャーリーフォース"とも言うそうです。

これはとにかく痛い。そしてしばらく運動できなくなることもあります。

エコーで見ると太モモの内部が血の海になっていることもあります。

ここで提案してのですが

お互いに、膝サポーターをしてはどうでしょうか?

例えばバレーボールで床との打撲を避けるためのクッションのついたサポーターです。

少し動きにくいかもしれませんが、

対戦相手を傷つけない為です。

対戦相手は敵ではありません。

共に同じスポーツを愛する仲間です。

もし将来、日本のバスケチームがサポーターをつけてしたら、

「彼らは相手選手を傷つけないない為にサポーターしてるだよ」なんて言われたらそれは世界中からリスペクトさせるのでないでしょうか?

投稿者: 三浦整骨院

2023.07.21更新

よくYouTubeで

ギックリ腰にはこのストレッチ試して!  とか

肩こりが酷い時のストレッチ3選!

などありますが、

真に受けてやらないようにして下さい。

整体系のユーチューバーが動画で多いのがストレッチ。

別に間違ってないと思いますが、なんでもストレッチで治るように見せかけているのが良くない。

痛みが明らかにある時にこれらのストレッチをやると殆ど痛みが強くなります。それは炎症を悪化させるからです。痛めたところは普通より脆弱になっていて、そこを無理に引っ張るのですから当たり前。

だからそれらユーチューバーは最後に

「もしこれで良くならない時は専門医の受診をお願いします…」

って最初に言えよ!

ストレッチは痛みのない時に予防的にするのが正解。

 

 

 

投稿者: 三浦整骨院

2023.07.20更新

整骨院と整形外科どちらに行けばいいかを悩まらた時 

まず整形外科に行って下さい。

医学的な検査と診察を行うことが最優先です。

レントゲン検査や必要であれば鎮痛剤が処方さます。

例えば成長痛と思っていても骨肉腫だったり、ギックリ腰かと思っていたら椎間板ヘルニアや腰椎の圧迫骨折であることもあります。

これらは整骨院では対応できません。

しかし、明確に骨折、手術や特別な医学的な処置が必要がないとなれば整骨院でも施術が可能かもしれません。

整骨院はそもそも限られた範囲の専門的な施術を行うところです。

例えば当院では捻挫、肉離れなどのスポーツのケガを得意としています。その分野において圧倒的に優れています。

しかし、それを超えた外傷や病気は全く対応できません。

あと、加齢変化や関節の変形なども整骨院でも対応できるかもしれません。これらはこれ自体が痛みの原因でなくて、筋肉や周囲の軟部組織(靭帯や筋膜、腱など)の問題かもしれません。これらは整骨院の得意分野だと思います。

 

 

 

 

 

投稿者: 三浦整骨院

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