今回は足関節捻挫で痛める靭帯
③踵腓靭帯の損傷です。
単独損傷もありますが
①前距腓靭帯と
一緒に損傷することがよく診られます。
場所は外くるぶしの下〜後方です。
エコーではこのように写ります。
短軸といって靭帯が輪切りに写っている状態で
踵骨への付着部で靭帯が腫れて写っています。
この捻挫をした子は捻挫直後も
痛みがありながらも運動は継続していました。
靭帯の損傷はありましたが
すぐに治療に来ていただけたので
その後も痛みなく運動を継続することが出来ました。