練習の始めは痛いけど、段々使っているうち痛みがマシになることがよくあります。
また、逆に最初はマシだけど段々痛くなる痛みもあります。
これはそれぞれ意味が違って、対象が変わります。
先ず練習の始めご痛いと言うのは体液(血液など)循環が悪いことを意味します。この状態は炎症の終盤で組織が安定化しているので動かす事で循環が促されて正常になります。だから、この痛みには安静でなく、積極的に動かすことが必要です。スポーツも次第にやり始めても良い合図です。
その逆の段々痛みが増す痛みは炎症の初期段階でケガした箇所が脆く不安定な状態を意味します。組織の回復に時間が必要で安静が必要です。
これらのタイミングを間違えなければケガは速やかに治ります。