2017.07.16更新
最近、チラシやブログで治療院や整骨院向けの経営セミナーの広告を目にします。
私はこの手のやつが大大キライなんです。
回数券の販売を勧めるなど、本当に最低ですね。
大体治療は最小限で行うべきもので、必要かどうかも不明な物を余計に買わすなんて、詐欺っぽい。
「10回券で1回分サービス!」とかマジで恥ずかしい(~_~;)
あと、過剰な初回サービスやお試しサービス。
「通常3回21000円のところ2980円!」とか…
マジで惨めです。(~_~;)
元々その程度価値なのに、通常21000円って…
それも詐欺っぽい。
なーんか、こだわるところが違う気がします。
単純にひとりの患者さんを治したら、その人がケガや痛みで困っている友達や家族を紹介してくれます。
だだこれの連続が治療院経営の正しい形かと思います。
投稿者: 三浦整骨院
2017.07.10更新
前の土曜日に日本骨軟組織学会(JSBM)学会認定資格者のフォローアップセミナーに参加しました。
本当にこのセミナーが好きで、いつも新鮮な情報を得て帰ります。
ただ6時間殆ど休憩なしなんで中々大変ですが…
今回は奥村先生と徳山先生の講義と実が中心でした。
特に徳山先生の解剖の話が面白かったです。
実際に検体にエコーガイド下で針を刺し染色液でターゲットを確認するなど、普通では見ることできない内容でした。
6時間でしたが実際にはあっという間に終わった感じです。
知らない用語が沢山あり、勉強不足を感じました。
早速復習しまーす。
投稿者: 三浦整骨院
2017.06.23更新
夏までにこの期間特に目立つのがシンスプリント。
シンスプリントは走り過ぎで脛の内側痛くなるスポーツ障害です。
だいたい病院行くと「しばらく練習は休んで下さい」と言われます。
まー普通の回答。
オモロないわ!
そりゃ、負担かけすぎたから痛くなったので休むのが当たり前なのはわかるが、これではバカでもできますね。
やっぱり練習を続けながら治すのが皆んなの望みでしょう。
シンスプリントの考え方
シンスプリントをケガとして考えると、休んで治療に専念するということになるけど、
そうでなくてスキルUP、体力UPの為の必要な痛みと考えると、
シンスプリントは治すでなく
"乗り越える"
という発想になる。
こう考えると、折角時間かけて鍛えてきたのに休んで帳消しにどうすんねんって思いませんか?
だからウチではガンガンFDMやりますね。
とにかく速攻!一気に片付ける。
とりあえず、これでかなり動けるようになるし、練習はできる。
そうすれば希望と自信につながり、
ついにはシンスプリントを乗り越えられる。
よくわからない言い訳(筋力が弱い、体幹が….、
骨盤が….、炎症が…etc)を病院で言われて無駄な休養を強いられているならウチに来て下さい。
投稿者: 三浦整骨院
2017.05.19更新
先日、知人の娘さんが足の骨折で1年もリハビリに通ったという話を耳にしました。
それも近所の2件のクリニック。
1件目では固定したあとの痛みが改善せず、
2件目では1件目の病院での治療が悪かったと言われリハビリ開始。
でも運動ができるまでに回復したのは1年後。
怪我の状態を詳しく聞くと、
リハビリに1年はおかしい…。余程の重症か(それならクリニックレベルでの対応は元々無理)、間違った治療?
大体、リハビリが必要になること自体が失敗なんです。
骨折でもできるだけ固定期間を短くし、筋力や機能が低下する前に歩行ができるようにすればリハビリは必要ありません。
リハではリハ室で日常動作のシュミレーションをしているに過ぎず、本人の自発的な歩行や運動には敵いません。
整復、固定、後は日常での指導を1つひとつすればなんなことにはならないです。これは技術的にできることです。
このケガの状態なら最短で2週間、遅くとも4週間で治療終了。競技復帰です。(だだし方法は企業秘密ですが…)
実はこんな患者は少なくありません。結構転医してきます。
結構、無駄なリバビリでぼったくられてる患者さんが多くて悲しくなります。
一人でも多く助けないと…
例のアレで
投稿者: 三浦整骨院
2017.04.25更新
昨日、週明けの月曜日はだいたい混雑します。
特に昨日は重症の方が多かったです。
ウチはスポーツ関係の患者さんが多いので、やっぱり急性外傷が多いです。
特に昨日はは重症の人が多かった…。
骨折、筋断裂、靭帯損傷・・・・。
なんとか皆さん早く治しますので
投稿者: 三浦整骨院
2017.04.23更新
日本骨軟組織超音波学会(JSBM)の西日本学会行ってきました。
今回はインストラクターのお役目をいただきました。
いつも診療で使っているのと違い人に教えるのは中々上手く行きませんね。
何度やっても慣れません。
でも、参加者の先生方超音波について色々お話できて楽しいかったです。
このJSBMは私が思うに柔整業界で最も優れた学会だと思います。本当に大切にして行きたいと思います。
発表もいつもレベルが高く本当に勉強になります。
ここにおられる先生方を見ると誇りに思います。
もっと多くの柔道整復師の先生に参加して欲しいと思います。
投稿者: 三浦整骨院
2017.04.02更新
初めまして!
スタッフの船井です。
今回初めて九州へ行ってきました❗️
今回は観光じゃなく、院で行われてるFDMの勉強会として行ってきました。
ただそうは言っても初めて九州だったので、少し浮かれながら九州の小倉駅に降りたら、目の前に銀河鉄道999の鉄郎とメーテルが‼️
思わずパシャリ!
後から教えてもらったんですが、小倉駅は作者の松本零士さんの故郷‼️
まさかの出会いでテンションが上がりましたが、しっかりセミナーで勉強してきたので、患者さんに今までよりも質の高い治療が出来るように頑張って行きます!
投稿者: 三浦整骨院
2017.03.15更新
やっと六甲全山縦走を完走しまし\(^o^)/。
今回で4回目の挑戦。
何せ50キロ超える距離。また登り3283mと下り3242m とアップダウンも厳しいルート。
今回は5月の槍ヶ岳の為のトレーニング。
12キロのにもつを担いで挑戦。
少し甘かった…。
前半の摩耶山まででかなり体力を消耗。太ももがツッてもう歩くのもやっと。でも前回ここでリタイヤしたのでなんとか六甲山頂までと必死になりました。
すると…脚が急に軽くなってスタスタ歩ける?!
なんか限界超えて突き抜けた感じ。脚が山用に進化したかも
この写真は六甲山頂。なんと18時過ぎ。
でもここから宝塚まで暗闇を歩くのはかなり根性がいりました。
ゴール宝塚には夜の10時。
約16時間もかかりました。(標準は12〜15時間だそうです。)
まだまだ体力ないことを実感。翌日はエゲツない筋肉痛
投稿者: 三浦整骨院
2014.11.27更新
先日手首の骨折だということでシャーレ固定(ギブスの半分のようなもの)の患者さんが来られました。
恐らく、その診断に疑問があって来院されたのと思います。
実際に固定を外してその手首を診察したのですが、ほとんど腫れがない。受傷数日経っているので骨折ならば明らかな腫れがあるはずなのに…。続いて超音波撮影。なんと骨折が全く確認できない、というより骨折してない。
どうも、レントゲンで骨折がはっきりわからないからといって取りあえず固定されたそうです。
固定から解放された手首は痛みの為殆ど動かせない状態。
これはCRPS(複合性局所疼痛症候群)と言われる状態です。これは局所的に交感神経の働きが異常を起こし痛み、血行障害、骨萎縮など恐ろしい病気です。治るのに長期間かかったり、治らないことも多くあります。原因は不明とされてますが手術後やギブスなどが挙げられています。特にギブスはかなりの高確率で発症します。
当院ではかなりの症例の治療にあたっています。当然難しい症状なので治せなかったこともありましたが、概ね完治させることに成功しました。
では治療法ですが、原理は簡単。兎に角動くようにするだけです。患者さんには痛くても努めて使ってくださいと言います。痛いと動かしてはいけないと思って悪循環を起こししてまうことがおおいのが問題なのです。
大体1〜2週間程度で70%ぐらいの回復することが多く、そこまで行けば後は安心ですね。
幸いこの患者さんは3日程度で50%の回復が見られ、本当に良かったです。
投稿者: 三浦整骨院